日本音響学会アコースティックイメージング研究会
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第4回 2011年 12月 9日開催 <アコースティックイメージング研究会資料>
AI-2011-28
内皮依存性血管弛緩反応時の橈骨動脈壁粘弾性特性変化の高精度計測 【PDF/動画:】
池下 和樹1, 長谷川 英之1,2, 金井 浩1,2
1東北大学 大学院医工学研究科医工学専攻, 2東北大学 大学院工学研究科電子工学専攻
抄録
循環器系疾患の主因である動脈硬化症は,血管の内側(内皮)から進行するとされている.さらにその初期段階では,血管中膜を構成している平滑筋細胞のタイプが変化することも報告されている.ゆえに,動脈硬化症の早期診断のためには,内皮細胞の機能や平滑筋の力学的特性の計測が重要となる.本報告では,模擬血管を用いた基礎実験において我々が開発した粘弾性特性計測法の精度評価を行うとともに,粘弾性係数推定において必要となるひずみ速度の,高周波ノイズ低減による推定精度向上に関する検討を行った. 基礎実験の結果から,提案法が高精度かつ再現性良く弾性係数の推定をえていることが確認できた.さらに,高周波ノイズの低減によって,in vivo計測において特に粘弾性係数の推定精度が向上していることが確認できた.
keywords
超音波,動脈硬化症,血流依存性血管弛緩反応 (FMD),応力−ひずみ特性,粘弾性特性

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