日本音響学会アコースティックイメージング研究会
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第2回 2012年 8月 3日開催 <アコースティックイメージング研究会資料>
AI-2012-15
超音波の安全性について −DNA損傷と修復に関する比較研究− 【PDF/動画:】
近藤 隆
富山大学 大学院医学薬学研究部放射線基礎医学講座
抄録
超音波は診断のみでなく,機械的作用や熱的作用を利用してがん治療にも用いられている.超音波による温熱療法装置は病巣を加温することで温熱(ハイパーサーミア)治療に用いられており,また集束超音波は超音波を集中させることによる高温を利用し前立腺がんや乳がんの治療に用いられている.温熱によるがん細胞死誘導のメカニズムの一つとしてリン酸化ヒストンH2AX(γH2AX)フォーカス形成に示されるDNA損傷が注目されている.温度上昇が十分な超音波照射条件下では熱作用によりDNA損傷を引き起こすことが考えられるが,超音波が直接細胞内のDNAに与える影響は明らかではない.本研究ではgH2AX形成を中心に、超音波のDNA損傷誘発機構に関して調べ、放射線および温熱の生物作用と比較検討し、超音波の安全性について考察した.
keywords
放射線,DNA二本鎖切断,キャビテーション,機械的作用,安全性

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