日本音響学会アコースティックイメージング研究会
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第4回 2013年 12月 6日開催 <アコースティックイメージング研究会資料>
AI-2013-29
コード間干渉の影響を受けない同時送波手法を用いた高速音響イメージング 【PDF/動画:】
林 壮宏, 平田 慎之介, 蜂屋 弘之
東京工業大学 理工学研究科
抄録
空中における音響センシングは周辺物体の位置,形状,材質,運動などのさまざまな情報を取得できる方法であると考えられている.しかし,現在その利用法は対象物体までの距離計測程度に限られており,高度な計測システムの開発が望まれている.われわれはSN比の高い音響画像を得るために疑似ランダム系列の一つであるM系列を用いた映像手法の検討を進めている.この中で,複数のコード化信号を同時に送波する方法は,高速で空間分解能の高い画像取得が可能であるが,コード間干渉による画像劣化が問題となる.われわれは,コード間干渉雑音の影響を受けない高速音響映像の実現するために,異なるM系列間の相互相関値について検討を行い,相互相関値のピーク値が従来のコードのペアよりも大きいが,絶対値最小の部分が長く連続するコードのペアを用いた手法を提案し,検討している.本稿ではこのコードを用いて音響映像化実験を行い,従来のコードの組み合わせに比べ,コード間干渉ノイズによる影響を受けない音響映像を得ることができ,一回の送波のみで,高速に高分解能で高品位な画像を生成することができることを示した.また低相関値の部分をさらに伸ばす手法について,実験によりその有効性を検討した.
keywords
音響センシング,M系列信号,プリファードペア,音響画像,PN符号,コード間干渉

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