日本音響学会アコースティックイメージング研究会
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第4回 2009年 12月 11日開催 <アコースティックイメージング研究会資料>
AI-2009-21
動脈壁境界の自動検出による血流依存性血管弛緩反応時の橈骨動脈壁粘弾性特性変化の超音波計測の高精度化 【PDF/動画:】
池下 和樹1, 長谷川 英之1,2, 金井 浩1,2
1東北大学 大学院医工学研究科医工学専攻, 2東北大学 大学院工学研究科電子工学専攻
抄録
循環器系疾患の主因である動脈硬化症は,血管の内側(内皮)から進行するとされている.さらにその初期段階では,血管中膜を構成している平滑筋細胞のタイプが変化することも報告されている.ゆえに,動脈硬化症の早期診断のためには,内皮細胞の機能や平滑筋の力学的特性の計測が重要となる.本報告では,我々が開発した粘弾性特性計測法において必要となる,超音波データにおける動脈壁の境界(内腔−内膜境界(LIB),中膜−外膜境界(MAB))の検出法について検討した.さらに,従来は血管長軸断面において内中膜領域の粘弾性特性を計測していたが,より安定した計測の期待できる橈骨動脈短軸断面に適用した.その結果,最適な境界位置の客観的に検出することができ,血流依存性血管弛緩反応時の橈骨動脈粘弾性特性変化計測の安定性が向上した.
keywords
超音波,動脈硬化症,血流依存性血管弛緩反応 (FMD),応力−ひずみ特性,粘弾性特性

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