日本音響学会アコースティックイメージング研究会
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第5回 2010年 2月 24日開催 <アコースティックイメージング研究会資料>
AI-2009-28
コウモリの周囲環境センシング手法の工学的応用へ向けた検討 −障害物回避時における超音波ビーム方向と飛行方向の関係− 【PDF/動画:】
平出 直太郎1, 藤岡 慧明2, 飛龍 志津子2,3, 力丸 裕2,3, 渡辺 好章2,3
1同志社大学大学院 工学研究科電気電子工学専攻, 2同志社大学大学院 生命医科学研究科生命医科学専攻, 3同志社大学 バイオ・ナビゲーション研究センター
抄録
コウモリは自ら発する超音波を用いて周囲環境を把握するエコーロケーションによって,暗闇においても飛行する他のコウモリや洞窟の壁などといった障害物を回避することができる.本報告ではマイクロホンアレイシステムおよびテレマイクを用いて,障害物が設置された観測室内を飛行するコウモリの水平方向のパルス放射方向,放射タイミング,放射音圧と飛行軌跡を計測・分析した.その結果,コウモリは同じ障害物環境下を複数回飛行することで,飛行軌跡を平滑化させ,パルスの放射頻度や音圧を減少させることがわかった.また,軌跡を障害物の配置の複雑さに依らず,コウモリの注視方向と飛行の旋回率の間には先行時間0.12 秒で一定の制御関係が成り立つことがわかった.
keywords
生物ソナー,パルス放射間隔,注視,マイクロホンアレイ,テレマイク

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